プラモデル初心者におすすめ!作り方や塗装が楽になる5つ道具!

新しい趣味を作りたいと探してる方はプラモデルはいかがですか?
カッコイイ車から戦車やお城とたくさんの物が自分の手で作ることが出来ます!
でも難しそう…初心者には出来ない…と諦める前に初心者の方に頼もしい道具を紹介します!
これさえあれば完成品は上級者並みに!
これから楽しいプラモデルライフを謳歌しましょう!
これがなきゃ始まらない!薄刃ニッパー!
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プラモデルは各パーツがランナーと呼ばれるプラスチックの骨組みにくっついた状態でキットとなっており、組み立てる際にはそれらのパーツをランナーから切り離す必要があります。
しかし、この切り取りの作業も、いい加減な工具で行うと、切断面が汚くなってしまったり、パー
ツがえぐれてしまったりと、後々の処理に手間がかかるようになってしまいます。
タミヤ模型から販売されている薄刃ニッパーは、ランナーからパーツを切り離すのに最適な工具です。
一般的なニッパーに比べ非常に刃が薄くできており、シャープな切れ味なのが特徴です。
切断面を非常にきれいに仕上げることができるため、パーツを切り離す際にパーツギリギリにカットしても大切な部分をえぐってしまうということもありません。
通常のニッパーではランナーやプラ棒をカットするとつぶれたような切断面になりますが、薄刃ニッパーは刃先の精度も非常に高いので、まっすぐな切断面でカットすることが可能です。
細部までこだわりたいならデザインナイフ!
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プラモデルを製作するときに必ず必要になるのがカッターですが、より作業性の高いデザインナイフを常用するという人も少なくありません。
デザインナイフは一枚の刃を固定して使用するタイプのカッターで、カッターナイフと違い刃が微妙に動くということが無いのが特徴です。
そのため、精度の高い切削作業が可能で、また刃先の角度もカッターナイフに比べ鋭角なため、より細かい作業をする際にも適しています。
そのため、通常の切削作業の他、マスキングテープやデカールのカットなど、曲線のカットをするのにも最適です。
刃の裏側のエッジを利用することでカンナのように使用することもでき、パーティングラインを削り落とす際にも便利です。
プラモデルを製作する際には、各パーツを切削したり研磨するといった作業が多くあります。
この際に使用するのがヤスリで、目の粗さや形状によって多くの種類のものがあります。
一般的にプラモデル用に販売されているものは、目が細かく、削った後の仕上がりが綺麗になるのが特徴です。
比較的粗めのヤスリを使用することで、広い面積を均一に平らにするといった加工を施すことができます。
また、角棒や丸棒、甲丸といった物を使い分けることで、パーツの形状に合わせて研磨を行う
ことが可能です。
プラスチック用だけでなく、ハードコートを施したものもあり、通常のものに比べ非常に硬い素材を使用したものもあります。
アルミや真鍮、ステンレスといった金属パーツを材料に使用するときにはこうした汎用性の高いヤスリを揃えておくのも有効です。
また、エッチングパーツ専用のヤスリも販売されており、エッチングパーツの切断面を滑らかに仕上げるときに重宝します。
ここまで来たら接着剤にだってこだわりたい!
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プラモデル製作に使用する道具の中で、接着剤は非常に使用する機会の多いものです。
模型用の接着剤には様々な種類のものがありますが、紫外線硬化型接着剤は、その中でも非常に特徴的な特性を持っています。
この接着剤は文字通り紫外線を照射することで硬化するもので、透明度が非常に高く、クリアーパーツの接着に用いると、接着跡がほとんど目立たないように仕上げることができます。
しかし、紫外線を当てる必要があるので、光を透過するクリアーパーツにしか使用できないのが難点です。
瞬間接着剤などと違い、はみ出した接着剤により、パーツが白く曇るということもなく、また紫外線を照射しない限り硬化しないので、位置決めなどをじっくりと行うことができるのが利点です。
また、硬化後でもエナメルシンナーを使用することではがすことができますので、仕上がりが気に入らなければ何度もやり直すことができます。
一旦はがした際には接着剤の跡がつきますが、コンパウンドで磨くことで簡単に落とすことができます。
難しい塗装もこれで簡単!サーフェイサー!
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プラモデルを製作するにあたり、その工程は非常に多くの物になりますが、塗装の工程になると、その完成に随分と近づいた作業となります。
しかし、塗装の工程で躓くと、それまでの努力が水の泡となってしまうため、より慎重に作業を行わなければなりません。
塗装を施す際、いきなり塗料を塗るのではなく、均一な下地を作ることが必要になります。
そのために活用するのがサーフェイサーで、これを塗装面に塗布することで、細かいキズを埋めることができ、平滑な面に仕上げることができます。
またサーフェイサーを塗ることで、グレーやホワイトなど、単一の色に下地を統一することができるため、上塗りする塗料の発色を良くする効果も得ることができます。
特に上塗りに黄色系や赤系など、透過性の高い色を塗るときには、下地が均一でないと色が透けてしまいます。
また、より平滑な面を作るのであれば、サーフェイサーを塗った後でさらにペーパーで表面をならすとより綺麗に仕上げることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初心者の方がつまずきやすい切り取る作業や塗装まで支えてくれる頼もしい道具ばかりでしたね!
これさえあれば細かい作業が苦手だとしても立派なプラモデルを作ることが出来ます!
傑作となるプラモデルを作り、周りの人に自慢しましょう!
あなたのプラモデルライフはこの記事から始まるのです!