【鉄道限定】初のオール2階建て!E系新幹線の特徴

新幹線シリーズ第三弾!
今回は、E系新幹線についてご紹介したいと思います。
E系の新幹線の特徴はなんと言っても、平成6年2月に誕生した日本初のオール2階建て新幹線車両!
ということです。
意外と知らなかった!
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、隠れた魅力を持つ、E系の新幹線についてご紹介いたします!
日本の新幹線|E1系
日本の新幹線は高速運転が可能ですよね。
そのために移動時間も大きく短縮されます。
とても便利な交通機関です。
特に利用が高まったのは北関東地区から都市部への通勤をしようとする人です。
上越新幹線や東北新幹線を利用して通勤する人が大幅に増えました。
そこで登場することになる鉄道車両がE1系と呼ばれる車両になります。
このE1系が日本初、全車両が2階建てになっている珍しい系統の新幹線なのです。
車両が使われるときには、各愛称の前にMaxと呼ばれる言葉が付けられました。
ご存じ、Maxとき、Maxあさひなどのことです。
実は、最高速度に関しては240キロですから、それまでの新幹線に比べて劇的に速いわけではありません。
あくまでも輸送量を増加する目的に作られたものです。
従来の車両に比べると4割ほど定員を増やすことに成功しました。
今までに無い新しいタイプではあるものの東北新幹線からの運用は比較的早く終えてしまい、残念ながら、現在は上越新幹線での運用も終わって見ることはできません。
日本の新幹線|E2系
出典:http://www.chiba-train.net/
E2系は我が国で今でも走行している新幹線であり、かつて国営団体が民営化された鉄道組織が保有している電車です。
今から20年ほど前に走行が開始されました。
従来の新幹線では走行しにくい連続カーブを走らせられるような仕様にしていたり、走らせる鉄道によって車両の運用が異なっていたりしているのが独特です。
また2000年代初頭にマイナーチェンジがなされて、マイナーチェンジ後の車両は走行の環境に特化したつくりにしているためか、周波数の切り替えの機能をなくしています。
またカーブの対応の機能もなくし、窓の大きさを大きくしているというのもマイナーチェンジ後の車両の特色です。
さらに2010年になってからは車両内に防犯カメラを設置したり、電光掲示板を発光ダイオートにしたりする工夫などがなされました。 色は白をベースにして、車両の下の部分に青とピンクが帯状に施されています。
なお、E2系新幹線は2004年に中華料理の国へ進出し、走行しています。
やがて自国でも当該車両が生産されるようになりました。
日本の新幹線の特徴:E3系
E3系は我が国で走っている新幹線で、最高時速が270キロメートル以上を誇ります。
今から20年前に試運転の新幹線としてデビューし、主に北東に位置している地方を走っています。
今運行しているE3系の系統の新幹線の車両は3つであり、引退した車両も実在しています。
運行開始がなされたばかりの頃では5両編成で運行されていましたが、評判が良好だったので今では6両編成で運行しています。
なお、運行開始当初から、6両編成での運行を考えていたそうです。
新幹線なので、かつて国によって経営されていた鉄道の組織により運行されています。
去年の夏にE3系の新しい車両が出てきました。
当該車両は、リゾート目的で改造された車両が転用された新幹線です。
色は白をメインにして上部と先頭部分に青、黄色が塗られていて、内装はカーテンのモデルの変更、トイレや電話スペースの撤去、リサイクル用のボックスの用途変更など、従来の車両から一新されています。
また座席の色調も変更が加えられています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今でもなお進化してるE系の新幹線!
運行終了のものもありますが、その人気は今も衰えることを知りません。
今後も目が離せない新幹線の一つですね!