美味しいお料理を作りたい!自宅で簡単に作れる料理の小技3選

基本的なお料理だけど、あまり上手に作れなくて困っちゃう・・・
基本的なお料理だからこそ、あんまり人には聞けない・・・
とお困りの方、必見の記事です。
いつものお料理が、ちょっとしたワザを加えることにより、お店で出てくるような味に大変身します。
毎日のお料理にお困りの方はぜひ読んで頂きたいです。
ご飯を美味しく炊く方法
日本人はほとんどの方が、毎日一回はご飯を食べます。同じお米でも炊き方に次第で美味しさは変わります。米を美味しく炊くには、方法があります。
米を研ぐ時は、はじめの数回は水を一気にたっぷり入れて、すぐに捨てます。もたもたしたしていると、ぬかの匂いが移ります。
今は昔と違い精米度が良いですし、ぬかを落とすのみなので力強く洗う必要はありません。軽く混ぜるようにして手早く優しく洗います。
研ぎ汁がきれいになるまで数回繰り返します。洗い終わったらザルに入れて1時間くらい置いて、計量カップで正しい水の量を入れます。夏なら30分位冬なら2時間ほど待ちます。炊き終わったら蒸らします。
蒸らすと水分が均一になります。
蒸したらしゃもじで手早く混ぜて、美味しいご飯の完成です。ご飯は炊きあがったらすぐに食べた方が美味しくいただけます。
すぐに食ない時は炊き立てをすぐにラップで包み冷凍庫で保存すると良いです。
食べたい時にあたためたら、美味しご飯が食べる事が可能です。
自宅で簡単!ふわとろオムレツ
お店で食べたオムレツがふわとろで美味しかった!
お家でも食べたいと思って作ってみたけど固くなって上手くいかなかったという経験してしまった人多いのではないでしょうか?
ここでふわとろなオムレツを作るコツをお教えします。
用意するものはたまご、バター、牛乳(お好みで豆乳、生クリームでもOK)、お好みで塩コショウ、そして濡れぶきんです。
たまごは多めに使うのがポイント。
一人前で二個見当。菜箸で縦に切るように溶きます(溶き過ぎるとたまごのコシがなくなります)
入れる牛乳の量は溶いたたまごがゆるくならない程度です。
バターを入れたフライパンを熱します。
バターが溶けたら一度火からはずして濡れぶきんの上に置き、フライパンの温度を下げます。
ジューッという音が無くなり始めた位の時間で大丈夫です。
フライパンをまた火に掛けたまご液を全て入れ、少し底が固まってきた頃合に素早く菜箸でかき混ぜます。
表面にゆるゆるが残るくらいで火からフライパンを下ろし、また濡れぶきんに一瞬置きます。
フライパンの余熱で固まりが進んでしまうのを防ぐ為です。
後は火を止めたコンロの上でオムレツの形にして下さいね。
簡単にできるおいしいチャーハンの作り方
簡単にできる料理の定番の一つにチャーハンがあります。
ごはんと少しの野菜があれば成り立ち、困ったときのメニューとしてもよく選ばれています。
しかし、お店で食べるようなパラッとしたチャーハンを家庭で作ることは難しいのが実情です。
パラッとしたチャーハンを作るには、一人前ずつフライパンで強火で炒めることが必要です。
あらかじめ具材は細かく刻んで用意しておき、強火で一気に炒めます。
フライパンを大きく煽って作るとよりパラパラ感が増しますが、家庭ではご飯が飛び散った後片付けが大変ですし、そもそも技術的なこともありできない人がほとんどです。
一人前ずつ作るのは、家庭では大変ですが、美味しく作ることができます。
また、味ムラができるという悩みもよくあります。
これはご飯にあらかじめ卵を混ぜておき、塩コショウもしてしまうことで一部分は解消できます。味付けした卵かけご飯を熱したフライパンに入れて混ぜる、という感じです。
卵でご飯をコーティングしますので、美味しく作ることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私たちが生きていくのに欠かせないのが「食事」です。
いつもインスタントという訳にはいかないでしょう。。。。
食べる相手の気持ちや状況を考えて、喜んでもらえる料理を作れるといいですね。
ここで紹介したお料理は、簡単に出来る内容ですので、ぜひ実践してみてくださいね。