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初心者でも簡単!庭を彩るガーデニング9つの基礎知識

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自宅の庭やベランダが殺風景で寂しいのでガーデニングをやってみたい。

でも何から始めれば良いのかわからず、なかなか手を伸ばせない方は多いのではないでしょうか?

最初から色んな植物をたくさん育てるのは、初心者には少し難しいかもしれません。

しかし、ガーデニングの基礎知識を身につけ慣れていけば、あなただけのとても華やかなお庭を作ることだってできるのです。

今回は、そんなガーデニング初心者のための知っておきたい基礎知識をご紹介いたします。

 

まずは必要な道具を揃えよう

ガーデニングをする際には、育てるものや施す場所によって様々な道具を使います。

しかし、それを全部揃えなければいけないとなると、それだけでガーデニングを始めようという意欲はなくなってしまいますよね。

そこで、ひとまず「これがあればガーデニングが始められる」という4つの道具を揃えることから始めましょう。

その4つの道具は、スコップ、ジョウロ、鉢、ハサミです。

肥料を混ぜ合わせたり、移植をする際に必要となるスコップ。

水やりをする際に使うジョウロ。

育てる植物を植えるための鉢。

植物の茎や枝を整えたり、肥料などのビニール袋を切ったりする際に欠かせないハサミ。

道具としては、この4つがあればひとまずは大丈夫です。

ちなみに、ジョウロは農業用としても使えるアルミやポリの本格的なものをはじめ、女性に人気のおしゃれで可愛いデザインのものなど、ホームセンターなどでもたくさんの種類が選べます。

鉢は育てた植物をより美しく見せてくれるお洋服のようなものです。

ベーシックな素焼きの鉢や、色や形の可愛らしい鉢など、育てる植物によって使い分けると一層ガーデニングが楽しめることでしょう。

必要な道具が揃ったら、さっそくガーデニングを始めてみましょう!

 

ガーデニングする場所を決めよう

まず一番に決めなければいけないことは育てる場所をどこにするのかということです。

庭なのか、ベランダなのか、それとも室内なのか。

植物には日なたを好むものもあれば、日陰でも育つものもあります。

日なたを好むものを日陰で育てていると、花が咲かなかったり、最悪の場合枯れてしまいます。

育てる植物に適した環境で育ててあげなければいけません。

日なたを好む植物は一日中日が当たる場所、あるいは半日以上日の当たるところが望ましいです。

室内で植物を育てたい方は、日陰でも育つ植物を選ぶと、室内の日当たりを気にせず簡単に育てられます。

まず育てる場所を決めてからその場所の日当たりを確認し、その環境に合った植物を選びましょう。

 

植物を植える「土」をつくろう

ガーデニングの基本は、しっかりと土づくりをすることです。

育てる植物にあわせて、基本用土に改良用土を加えて土づくりを行います。

基本用土には、赤玉土、黒土、田土、鹿沼土(かぬまつち)、川砂、軽石、水ごけなどがあります。

大・中・小粒の種類がある赤玉土は、最もよく使われる用土です。

鹿沼土は挿し木用土として、水ごけは洋ランや観葉植物などの栽培に適しています。

このように、基本用土にも様々な特徴がありますので、育てる植物に適した土を選びましょう。

基本用土に加えて使う改良用土には、腐葉土、ピートモス、パーク堆肥、バーミキュライトなどがあります。

腐葉土は有機質を含んでおり、通気性、保肥力をよくするために使われます。

ピートモスは寒冷地で水ごけが腐食化したもの、パーク堆肥は蛭石を高温で焼いたもの、バーミキュライトは真珠岩などの火山岩を高温で処理したものです。

育てる花や置き場所、気象条件などを考慮して、土の配合を変えて行きます。

初心者には赤玉土6~7:腐葉土4~3に緩効性化学肥料を規定量混ぜた土がおすすめです。

この土はほとんどの草花に対応していますので、初心者の方はまずはこの配合から始めてみると良いでしょう。

 

育てる植物の種をまこう

育てたい植物の種をまく際、地面に直接まく場合と、プランターなどにまく場合では手順が異なります。

地面にまく場合は、まく場所の土を軽く掘り起こしてやわらかくし、少し深いところまで掘り起こします。

そして、掘り起こした部分に腐葉土や肥料を混ぜ込みます。

プランターの場合、すでに土が入っている場合は地面と同様に土を軽く掘り起こし、肥料を混ぜます。

土がない場合は、プランターの底に石を敷いたあと、土と肥料を入れてください。

こうして土の準備ができたら、いよいよ種まきです。

スコップなどで溝を作ったり、指で小さな穴を作ります。

溝や穴は深くする必要はありません。

そこに種をまき、軽く土をかぶせたら、ジョウロを使って水をまいてあげましょう。

あとは、楽しみに発芽を待つのみです。

しかし、種まきの際に注意しなければならないのは、種をまく時期です。

植物には、それぞれ発芽に適した時期があります。

購入し種のパッケージに適切な時期が記載されていますので、その時期を守って種をまきましょう。

また、一般的に種をまくシーズンは「春まき」と「秋まき」に分かれます。

「春まき」の適期は4月中旬~7月ぐらいまでですが、多少早めにまいても、春は徐々に暖かくなる季節なので、待っていればきちんと発芽することがほとんどです。

これに対して、秋の種まきの適期は9月上旬~10月上旬までと短めで、秋は徐々に寒くなる季節なので、まく時期を遅れてしまうと発芽温度より低い気温となってしまい、芽が出なくなってしまう恐れがあります。

記載されている、種まきに最適な時期に植えることが確実に成功するコツですが、万が一季節がずれてしまった場合には、初心者でも失敗の少ない春の時期を選ぶと良いでしょう。

 

ポット苗を鉢に植え付けよう

植物を育てる際に、種からではなく、既に芽の出ている「ポット苗」を購入し、鉢に植えつけて育てるものもあります。

ポット苗を植えつける前にまず、黄色く変色している葉や枯れている葉、しおれている花などは取り除いておきましょう。

こうすることによりカビの発生や病気の予防になります。

次に、ポットから苗を抜いて鉢に植えつけるのですが、この時、根が白く固まっている場合があります。

そのまま植えつけてしまうと土と馴染みづらく、水を吸収しにくいので、固まった根はほぐして植えつけましょう。

最後に鉢に植え付けますが、土は鉢いっぱいに入れるのではなく、縁の下1~2㎝のところまで入れます。

こうすることでたっぷり水を与えても水や土が溢れ出てしまう事がありません。

余分な水は、土の中の空気を入れ替える役割を果たしながら鉢の下から流れてゆきます。

 

球根を植えよう

植物によっては、球根から育てるものもあります。

まず、鉢の中の穴の上に鉢底ネットを敷き、水はけと通気性を考えて鉢の5分の1ほどまで鉢底石を並べます。

そして、培養土を鉢の半分くらいまで入れ、緩効性肥料と混ぜ合わせます。

そこに球根を置き、その上から隠れるように土を被せて下さい。

1つの鉢に複数の球根を植える場合には、ぶつからないようにバランスを見ながら植えましょう。

土を被せたら表面をならして、最後に鉢の底から水が流れ出るくらいの水を掛けてあげると良いでしょう。

注意点としては、種まきと同様、植え付けるの最適な時期に植えることです。

それだけ気を付けていれば、初心者でも簡単に育てることができます。

 

正しくお水をあげよう

ガーデニング初心者の方に一番多い失敗は、植物を枯らしてしまうことです。

そして、枯らしてしまう原因は、水やりにある事がほとんどなのです。

水をあげないで枯らしてしまうよりも、必要以上に水をあげすぎたため、植物の根が腐り枯れてしまいます。

基本的に、ほとんどの植物は、土が乾いていたら、水をたっぷりあげますが、土がまだ湿っていたら、水やりは必要ありません。

失敗してしまった方の多くは、土の状態を確認しないで、毎日水やりを行ってしまうのです。

そういった状態が続くと、根腐れをおこして枯れてしまいます。

植物により、あまり水やりが必要ないものもありますし、霧吹きなどで葉に水分を与えてあげた方がいいものもあります。

初めてのガーデニングで、毎日お水をあげて早く育ってほしいと願う気持ちも分かりますが、枯らしてしまっては元も子もありません。

タイミングと量を守り、大事に育てていきたいですね。

 

肥料は適切に与えよう

植物を元気に育てるために大事なのは、肥料を使い栄養を与えてあげることですが、一方で肥料の与えすぎは良くありません。

人間も必要以上にサプリメントを取りすぎると、本来の成長や機能の妨げになってしまいますよね。

ガーデニングに必要な肥料として窒素、リン酸、カリがあり、これらは不足しがちで常に補給してあげる必要があります。

しかし、その他の肥料を必要以上に与えていると「肥料焼け」という現象が起こります。

栄養素の濃い肥料を与えたからではなく、薄い栄養素のものでも与えすぎてしまえば肥料焼けは起こるのです。

もし既に栄養を与えすぎてしまっている場合は、通常の3倍ほどの頻度で水やりを行い、余分な栄養を洗い流すのが良いでしょう。

 

一年草と多年草

最後に、植物には「一年草」と「多年草」があります。

種をまいてから、生育して花が咲き、枯れてしまうまでのサイクルが一年以内で完結する植物のことを「一年草」。

生育して花が咲き、実がなっても枯れずに、このサイクルを多年にわたって繰り返す植物を「多年草」と言います。

多年草は、一見枯れたように見えても土の中では根が生きていて、春になって条件が整えば再び芽を出すものもあります。

次々と開花する一年草は、庭を華やかにしてくれますが、一年経って枯れてしまった後は寂しさが残ってしまいますね。

しかし、枯れてしまった一年草を新しく植え替える頃に花が咲くよう計算して多年草を植えておけば、常に華やかなお庭を見ることができ、寂しさもなくなります。

「一年草」と「多年草」を上手に組み合わせると、一年を通して楽しめ、手入れも気軽にできるお庭を作ることができるでしょう。

 

まとめ

初心者のためのガーデニングの基礎知識をご紹介いたしました。

春になれば花が咲き、夏や秋には実をつけ、冬は室内で楽しむ・・・

ガーデニングをマスターすれば、常に華やかな植物に囲まれた癒しの毎日が手に入ります。

また、食用のハーブや野菜などもお庭やベランダで育てられますし、室内でも生育可能な食用植物もたくさんあります。

ガーデニングが趣味というと、とても素敵な印象も持たれますよね。

始めたいけど迷っている、そんなあなたは今すぐホームセンターへ。

4つの必要な道具を揃えたら、お気に入りの植物を手に取って、さあ、ガーデニング生活のスタートです。

ライター紹介

knono

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