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絶品!一度は食べたい関東のおすすめ郷土料理9選

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日本の首都 東京を始め日本列島の中心部に位置する関東地方。

皆さんはそんな関東地方の郷土料理を召し上がったことはありますか?

様々な地域からたくさんの人々が集まる、大都会東京の多様多種な文化のイメージから、古来からある郷土料理を知る人は少ないかもしれません。

しかし、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県からなる関東地方にも、各地域ごとに昔から大切にされてきた郷土料理は確かに存在します。

今回は、そんな関東地方の、ぜひ一度は食べていただきたい絶品郷土料理をご紹介いたします。

 

おっきりこみ(群馬県)

出典:http://www.kikkoman.co.jp/

おっきりこみは、平打ち麺と季節の野菜を煮込んだ、地域によっては「煮ぼうとう」とも呼ばれている、群馬県の郷土料理です。

麺は、小麦粉が原料の2~3cmくらいの平打ち麺で、塩を入れずに打つため、煮込むと打ち粉が溶け出してスープにとろみが付き、とても暖かな味わいになります。

スープは、基本的に醤油ベースと味噌ベースの2種類をお好みで使用し、そこに、白菜、人参、椎茸、大根、里芋、ネギなどの野菜を入れて煮込みます。

また、醤油と味噌を合わせたスープものもあるので、様々な味が楽しめます。

江戸時代の中期頃から人々に親しまれていた「おっきりこみ」は、伸ばした麺生地を麺棒に巻き付けて包丁で切り込みを入れていた事や、麺を切っては入れ、切っては入れと言う風にして食べていた事から、そのような名前で呼ばれるようになったそうです。

野菜が多く入っているので、栄養豊富な料理として人気が高く、群馬県では「おっきりこみプロジェクト」なる、県外にも美味しさを知ってもらおうという運動も広まっています。

全国農山漁村の郷土料理百選にも選ばれている、おっきりこみ。

ぜひ一度召し上がてみてはいかがでしょうか?

 

あんこう鍋(茨城県)

出典:http://www.wa-mihara.jp/season/

あんこう鍋は茨城県の郷土料理で、全国的にも非常に人気があります。

あんこうという魚は見た目が少しグロテスクなため、食べるのには抵抗があるという方もいらっしゃいますが、実は最高に美味しい日本の珍味なのです。

あんこうは低カロリーな魚のため、最近は女性にも人気が出てきています。

茨城県には夕食に「あんこう鍋」を出す旅館がとても多く、旅行に行った際には、本場の味が堪能できますね。

一般的にあんこうの身・ヒレ・えら・卵巣・肝と野菜などを一緒に煮込んで作ります。

濃厚な味わいで体が温まるので、寒い季節には欠かせない鍋料理です。

また、あんこうの肝を食べると、滋養強壮や眼精疲労の回復、老化防止、精神安定の効果があると言われています。

鍋以外でも、肝や身の刺身、から揚げなども居酒屋などで人気の食べ方です。

茨城だけでなく、様々な地域で取り扱っているお店もあるので、ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

そぼろ納豆(茨城県)

出典:http://www.ibaraki-shokusai.net/umaimono/shohin27.php

そぼろ納豆は、茨城県で古くから愛され親しまれている、郷土料理のひとつです。

しょぼろ納豆と呼んだりすることもあります。

小粒の納豆と、水で戻した切り干し大根に醤油などの調味料を加えて和えたもので、歯ごたえのある食感が楽しめます。

もちろんご飯との相性は抜群ですし、お酒にも合うのでおつまみでも美味しくいただけます。

温かいお茶をかけて、お茶漬けでいただくのも乙な食べ方ですね。

以前、小粒大豆は、味噌や豆腐などの加工品には不向きとされてきましたが、納豆への加工は見事に成功したのです。

今でこそ水戸納豆は、全国的にも有名なものとなっています。

そぼろ納豆は、切り干し大根を刻み、風味豊かな調味料で味を付け、水戸納豆の味を最大限に生かした素朴な味わいのお惣菜です。

ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

しもつかれ(栃木県)

出典:https://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/tochiuma/

しもつかれは、栃木県の郷土料理で、2月になると無病息災・商売繁盛・五穀豊穣を祈って食べるという行事があります。

2月の最初の午の日に藁を束ねて作った「わたづと」に、このしもつかれを入れて、お赤飯と一緒に稲荷神社に、お供えします。

しもつかれとは一般的に、「鬼おろし」と言う器具を使ってすりおろした大根や人参などの野菜、鮭の頭、酒粕を混ぜ合わせた料理です。

北関東地方以外の人にはあまり馴染みのない「しもつかれ」を全国に広める為に、栃木県はゆるキャラの「しもつかれ王子」を中心としてPRに力を入れているようです。

最近では健康食品としても注目されてきている「しもつかれ」。

ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

乳茸そば(栃木県)

出典:http://polopolo.doorblog.jp/archives/51912049.html

乳茸そばは、栃木県で人気のある郷土料理です。

「乳茸」は、「ちたけ」と読む、きのこの一種で、裂くと乳白色の液体が出てくることからこのように呼ばわれているようです。

とても人気のある食材で、乳茸がとれる夏になると、栃木県内の多くのうどん屋やそば屋で食べることができます。

乳茸そばの作り方は、まず乳茸に熱湯をかけてから水で汚れを落とし、食べやすい大きさにカットしたナスと一緒に炒めます。

そして、だし汁を入れた鍋で乳茸とナスを煮込み、そこに茹でたそばを加えます。

乳茸の旨味が染み込み、さらにおいしいだし汁になります。

最後にしょうゆで味を調えて、きざんだ白髪ねぎをトッピングしたら完成です。

現地の人に愛されている郷土料理「乳茸そば」。

ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

いがまんじゅう(埼玉県)

出典:http://mark2-seya.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-9dda.html

いがまんじゅうは、埼玉県の郷土料理です。

見た目は赤飯を丸めたもの、といった感じですが、その中にはなんとまんじゅうが丸ごと入っている何とも大胆な料理なのです。

お祝い事などで食べられる縁起物の郷土料理で、その味わいは、どこかぼたもちやおはぎ等にも似ています。

いがまんじゅうは元々、別々に作っていたら手間がかかる赤飯とまんじゅうを一つにしてしまおう、という発想から出来たものだそうです。

手間を省くために、赤飯とまんじゅうをまとめてしまうなんて、大胆でありながら斬新な先人の知恵ですね。

そんな「いがまんじゅう」を、ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

へらへら団子(神奈川県)

出典:http://www.knowlocal.info/detail/64004/ja

神奈川県の郷土料理であるへらへら団子は、江戸時代から伝えられてきた伝統的なお菓子で、農林水産省が発表した「農山漁村の郷土料理100選」に選ばれ、以前マスコミにも注目されました。

「へらへら団子」という名前の由来は、団子を薄く平たく押しつぶした「へらへらした形」から来ています。

横須賀市佐島で江戸時代から伝わる夏の船祭りの際に、豊漁と無病息災を願って奉納されてきましたが、それ以外にも場所によっては農家のおやつとして昔から親しまれてきました。

作り方は同じ神奈川県でも地域によっては多少違いはあるようですが、基本的にいたってシンプルなのでご家庭でも簡単に作る事が出来ます。

へらへら団子は基本的にはあんこを絡めたものですが、大根おろしを絡めたり、きな粉やみたらしなどを絡めて自分流にアレンジして作ってみても良いでしょう。

簡単にできるこの「へらへら団子」。

ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

かんこ焼き(神奈川県)

出典:http://yurukyaragurume.net/gourmet/262

かんこ焼きは、神奈川県で昔から親しまれていたおやつです。

江戸時代からあり、その形が、「鞨鼓」という雅楽で使われる楽器に似ていることから「かんこ焼き」と呼ばれ、現代でも親しまれ続けています。

神奈川は山間地が多く、稲作よりも麦や豆を畑で作っていたため、古くから味噌やうるかなどを具材として小麦粉の生地で包み蒸し焼きにして食べられていました。

現在は各家庭で子供のおやつとしてあんこや芋あん・カスタードなどの甘い具材を包み蒸し焼きにして出したりもしているようです。

季節によって中の具材を変えることで季節を感じることができるのも特徴で、春は山菜・秋はきのこ・冬は野沢菜など自然の恵みをふんだんに使った具材を包み蒸し焼きにしています。

2007年に農林水産省発表の郷土料理百選にも選定されており、郷土の味・料理が北から南の方々に知られるまでに広がりをみせています。

そんな「かんこ焼き」を、ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

イワシのごま漬け(千葉県)

出典:http://item.rakuten.co.jp/kaneyon99/goma200-10/

イワシのごま漬けは千葉県の九十九里地方で昔から食されているカタクチイワシを使った郷土料理です。

九十九里浜は、日本一のイワシの好漁場で、昔からイワシが沢山食べられており、大量にあるイワシを長期保存する方法として、塩辛、まぶりずし、鹿島漬など、様々な保存食が生まれました。

イワシのごま漬けも、その中のひとつです。

レシピとしては、まずカタクチイワシの頭と腹わたを取りのぞき、何度も洗って血抜きをします。

そして塩を振ってしばらく置き、塩を洗い落としたらごま、しょうが、ゆず、赤唐辛子などと共に酢に漬けて、重石をして三日くらいすると完成です。

大量の塩に漬けることで長く保存できるのが特徴で、密閉容器などにたくさん作って冷蔵庫に入れておけば、いつでも美味しいイワシのごま漬けが食べれます。

夕食のおかず、お酒のおつまみ、お弁当のおかずなどに合う魚料理です。

ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

関東地方の郷土料理をご紹介いたしました。

全国的に有名なものから、まだまだ知られていないものまでたくさんの郷土料理があります。

そのどれもが暖かで、一度食べれば、心も体も癒されるどこか懐かしい味わいです。

日本にはこのように、地域ごとの特産品や農作物を最大限に生かした郷土料理が各県に存在しています。

郷土料理を知ることは、私たちの生まれ育った日本という国を知ることでもあります。

あなたも、まずは自分の故郷の郷土料理を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?

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knono

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