気分爽快!疲れを癒すリフレッシュハーブティー5選

「季節の変わり目はなんだか気が重い」
「人事異動で仕事内容が変わり疲れやすくなった」
「最近ついてなくて悲しい気分にかられる」
など、気分がすぐれない方に朗報です。
その日によって気分は、イライラや疲労感、悲しみと落ち込み方も人様々ですよね。
この記事では、気分に合わせたお勧めのハーブティーをご紹介いたします。
自分の今の気分と合わせてハーブティーを使用してみてはいかがでしょうか?
お疲れの時のおすすめハーブティー
日常の中で疲れやすい、疲れがとれないと感じることがあると思います。
疲れは病気の初期シグナルである場合もあります。
早めのケアをお勧めします。
手軽なケア方法の一つにハーブティーがあげられますが、始める前に下記ポイントをチェックしておきましょう。
(1)ハーブにはそれぞれ特有の効能があります。
目的に合うハーブを選択しましょう。
疲労回復には、ビタミンB群(疲労回復効果があります)を含むハーブ、心身を強くする効果を持つハーブ、リラックス効果のあるハーブがお勧めです。
(2)ハーブには特有の味があり、苦手とする人もいます。
ハーブティーを長く続けるためには飲みやすい味のお茶を選ぶことも大切です。
上記を満たす例として、下記ハーブティーがあります。
カモミールティー:林檎のような香りと、かすかに甘くやさしい味で初めての方にも飲みやすいお茶です。
リラックス効果があります。
ペパーミントティー:メントール系の清涼感が強いお茶です。
すーっとする後味があります。
胃腸の調子を整える効果があります。
これらハーブティーは一般にも知られており、メニューにある喫茶店や取り扱っている茶葉専門店も多いので、お試し用にも最適です。
ストレスを感じたらハーブティー
ストレス社会と言われる現代、人間関係や仕事からダイエットにいたるまで、様々なストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。
そんなモヤモヤした気持ちやイライラをハーブティーで手軽に解消してみてはいかがでしょう。
ストレス解消効果があるとして代表的なのがカモミールティーです。
気分をリラックスさせる効果があるので、寝つきの悪い時にも有効です。
長寿のハーブとして知られているレモンバームには、気持ちを落ち着かせる効果があります。
不安や緊張、イライラするときにアイスティーで飲むといいでしょう。
ストレスによる過食を防ぐには、華やかな香りで鎮静効果のあるラベンダーティーがオススメです。
また、ラベンダーティーはリラックス効果も高いので、眠れない夜に飲むと心地よい眠りを誘うでしょう。
最近ではストレス解消に効果のあるハーブをブレンドしたハーブティーもあるので、自分の好みに合うハーブティーを取り入れてみてください。
イライラしている時こそハーブティー
ハーブティーには、精神的にもイライラを落ち着かせる、精神を安定させる効果があります。
ミントは、イライラや不安なときに飲むと穏やかになる効果を発揮させます。
セージも、イライラや不安感といった精神的なバランスの乱れを整えて、やる気を起こさせてくれます。
少し香りが苦手でも、そのほかのフレーバーと組み合わせることで飲みやすいハーブティーにすることができます。
さらに、自分独自のオリジナルブレンドにすることもできます。
悲しい時にオススメのハーブティー
悲しくて気分が塞ぐとき、ハーブティーで気持ちを落ち着けリラックスすることができます。
日本では昔から薬草を使った漢方薬や民間療法などが広く行われてきました。
同じように欧米では古くからハーブの効果を活用して健康に役立てたりリラックス効果を得るなどという活用方法を行ってきました。
ハーブには多くの種類があり、それぞれに効果や効能、味や香りなどが異なります。
今の自分の気持ちや体の状況に適したハーブを上手に使って体や心の不調を和らげることができます。
例えば気持ちが沈んで悲しい気分の時にお勧めなのは抑うつ病と緊張の緩和に優れた効果のあるレモンバームなどです。
不安や悩みによる胃腸の不調を解消する効果もあります。
またローズペダルは気分の落ち込みや不安を解消し、さらに美肌効果も得られます。
ラベンダーは最もポピュラーなハーブティーですが、鎮静効果によってイライラするときや不安があって悲しい気分のある時に飲むと気持ちが静まり、不眠症の解消にも効果があります。
憂鬱な時に飲みたいハーブティー
ハーブティーは心を癒す効果があります。
なぜなら香りもよく口当たりもよいのでスッキリとした味わいもあり、心も体もあったまるからです。
朝の一杯のハーブティーは一日を頑張るための活力となり、仕事終わりの一杯は憂鬱や疲れを吹き飛ばしてくれます。
ティーポットに入れて葉から抽出しすぎないようにしっかりと調節して熱すぎないぬるすぎない口に馴染む最適な温度で飲むのが良いです。
一日に飲む最適量は1杯から4杯までであまり飲みすぎても良くないといえます。
しかし最適量で飲み続けることは間違いなく憂鬱を軽減してくれてうつ病対策にもなるのでその習慣を付けることは必ずプラスになります。
ハーブティーには様々な香りがあり、憂鬱に効く最適な香りというものも売っています。
自分で何を買えばよいのか分からなくなったら専門店で実際にどういったハーブティーを飲みたいのかどういう効果を期待しているのかを話せば相談に乗ってくれて最適なハーブティーを選んでくれます。
まとめ
ハーブティーは前文でご紹介したとおり、落ち込み気味の気分をリフレッシュへと導いてくれる最高の飲み物です。
お店によっては試飲ができたり、効能などがしっかり書かれているお店が多いです。
しかし、どんなに調べてみても、自分の体質に合うハーブかどうかは飲んでみて、様子を見ないとわかりません。
自分の体に合っているかどうかはじっくり時間をかけて選んでみて下さい。
普段の生活に上手にハーブティーを取り入れて楽しい生活を送りたいものです。