手芸で簡単に作れる!オシャレで便利なキッチン雑貨3選

市販の雑貨もいいけど、せっかくならオシャレで便利な手作りの雑貨を作ってみたい!
主婦の方や、一人暮らしの女性など、自分だけのオリジナルグッズでお家を彩りたいとお思いの方は多いと思います。
特にキッチンは、女性にとって最もこだわりたい場所でもありますよね。
そこで今回は、簡単にキッチンを彩ることのできるオシャレで便利な手芸雑貨をご紹介します。
なべしき
台所のやかんや鍋に無くてならない物の一つになべしきがあります。
なべしきと一口に云いましても、その素材や形の種類は様々です。
木で作った物や干した藁で編んだ物、またアイアン等鉄製の物まで見かけます。
最近時々見るのは手芸の一つとして、布で作られたもの。
勿論、使うにはそれなりの厚みも必要になってきますから、中にキルト芯が使われている場合が多い様です。
大きさは15センチ?18センチ四方が使いやすそうですね。
そこで一度試しに作って見ましょう。
好きな柄の布(表用、裏用)キルト芯、持ち手用の布か厚手のリボンなど。
準備はこれでオーケーです。
最初に持ち手用のひもを作ります。
次に表、裏用の布、キルト芯を、15センチの大きさに切って、芯、裏地、表地の順に重ねます。
先に作ったひもを、つけたい場所に置き、返しグチを残してぐるりと縫います。
ミシンでも手縫いでも結構です。
返しグチから表にひっくり返して口を綴じます。
返す時は角が綺麗になる様に気をつけましょう。
紐を含めて4枚一緒に縫っているので案外しっかりしていますし、色合いによってはお台所のアクセントにもなりますね。
毛糸のポットカバー
家にあるポットに飽きてきた方、また買い換えるにはもったいないという方にぴったりの簡単手芸が毛糸のポットカバーです。
この毛糸のポットカバーは簡単に出来るし、またステンレスのポットはどうしても寒々しく見えてしまいます。
毛糸のカバーをかけることによってあったかい印象になります。
それにおしゃれになるだけではなく、保温性も高くなっていきます。
だから今のポットに飽きた方には作ってみることがおすすめです。
毛糸も太目の毛糸とボタンで作ることができて、とても簡単です。
まずはすべてこま編みにし、まずは底の部分から編み始めます。
そして輪の作り目から1段目6目編み、そして2段目以降6目ずつ増やしながら編みます。
ポットに合わせながら編み進めていき、編む高さの2.5センチぐらい下まで編んで今度は細い毛糸に変えて編んでいきます。
そして最後にボタンの位置に毛糸でボタンを取り付ければ手作りのポットカバーが出来上がります。
自分で手芸で作り上げることによって自分好みのものができあがります。
エコたわし
食器などを洗うときにスポンジなどを使って洗ったりしてる方は多いです。
しかしなかなか汚れが取れにくかったり、またおしゃれなスポンジがなかったりしてる方も多いです。
そういった方にはとてもおすすめなのがエコたわしです。
簡単な手芸の知識で作ることができますし、またとてもおしゃれです。
だからいろいろな色のエコたわしを自分の好みで作ることができます。
まずは太目の毛糸を用意します。
そしてひし形になるように、うね編みの中長編みのネット編みをするだけです。
そして後は上辺と下辺を綴じ合わせるだけで出来上がります。
自分で作っていくことによって細いコップを洗ったり、スポンジだと洗いにくいところなども簡単に洗うことができたりします。
はじめは難しく感じてしまいがちですが、編み始めるととても簡単なものになっています。
そして消耗品になりますので、いろいろな色の毛糸があまったら作っていくととても台所がカラフルになっていきます。
毎日使うものですので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれます。
まとめ
簡単にキッチンを彩ることのできる、オシャレで便利な手芸雑貨をご紹介させていただきました。
手芸は作る技術よりも、完成するまでの根気が重要だったりするものです。
はじめは下手でも技術は後からついてきます。
自分で手間をかけて作ったものだからこそ、愛着も湧き長く大事に使えるのだと思います。
手作りのキッチン雑貨に彩られ、丹精込めて作ったお料理もさらに美味しく温かみを増すこと間違いないでしょう。